死別した最愛の人に贈りたい仏花 愛情を表現する花言葉12選

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死別した最愛の人へ贈る仏花の選び方と、個人的なオススメの種類についてをご紹介します。



それぞれの花言葉を知ってあなたの切なく強い想いを仏花に込めて供えましょう。


死別した愛する人のお仏壇に供えたいお花として、、、お墓参りの際に用意するお花として、、、あなたは選ぶポイントとしてどんな点に注目していますか?

いわゆる、お店で仏花として用意されている花束をそのまま買われる方が多いと思います。

私もよくそういった、既に仏花として売られているセットものを買っていましたが、やはり最愛の夫との記念日や思い出深い日には、特別に自分で選んだお花を供えたいと思っていました。

そこで気づいたのは、それぞれのお花にステキな花言葉があり、そのお花の持つ由来やストーリーが興味深いということ。

ぜひ死別した大切な尊い方へ、その切ない強い想いを花言葉で表現してみませんか?


今回は仏花用セットの花束ではなく、少しこだわって自分でお花を選びたい!というあなたに、仏花としてオススメの12種類をご紹介します。




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死別した最愛の人に贈りたい仏花 愛情を表現する花言葉1〜3選

①アイビー

『永遠の愛、友情、不滅、結婚、誠実』



◆旬の時期
9月〜12月
◆由来
花言葉の「永遠の愛」は、アイビーが他の木々や石垣につかまって成長することにちなんでいる

アイビーは、よくウエディング用のブーケに添えられているお花として有名ですよね。色合いから主役になるようなお花ではないのですが、そっと花束の周りに添えるだけで、華やかにボリュームもでます。
お悔やみとしての仏花としてもオススメです。



②アングレカム

『祈り、いつまでもあなたと一緒』



◆旬の時期
11月、12月頃の冬
◆由来
花言葉の「祈り」は、アングレカムの静謐な雰囲気にちなんで付けられた

仏花用のドライフラワーとしても有名なお花になります。アングレカムは真っ白な神聖な色合いを持つので、色のついたカーネーション等に合わせても美しいです。


③ガザニア

『あなたを誇りに思う、潔白、きらびやか』



◆旬の時期
春から秋
◆由来
花言葉の「きらびやか」は、華やかで美しいその花姿にちなんで付けられた

ガザニアは、勲章に似ている整った綺麗な形をしていることから、「あなたを誇りに思う」「博学天才」「潔白」などの花言葉もあります。




死別した最愛の人に贈りたい仏花 愛情を表現する花言葉4〜6選

④ペチュニア

『あなたと一緒なら心がやわらぐ、心のやすらぎ』



◆旬の時期
3月〜10月
◆由来
花の形がタバコの花に似ていることに由来し、タバコを吸っているときの気持ちを表している

ペチュニアは、丈夫で、花期も長く、花もたくさん咲くのでとても有難いお花です。安らぎというは花言葉は、大切な方へ贈るのにふさわしいワードですね。



⑤白いカーネーション

『純粋な愛、私の愛は生きています』



◆旬の時期
周年 春が一番出回る時期
◆由来
故人への想いを持つ色で、亡くなった母親を想う色にちなんでいる

カーネーションはそれぞれの色で花言葉が異なってきます。白色は、特に亡くなった個人への想いを強く込めた色になります。

白いカーネーション一輪だけをお仏壇にそっと添えるだけでも、想いは伝わりますよ。



⑥キキョウ

『永遠の愛、誠実、清楚、従順』



◆旬の時期
6〜9月
◆由来
戦時中に桔梗を植えて、恋人の為に一生涯待ち続けた、若い女性を象徴としている

開花期間が長く、耐寒性がある美しくも逞しいお花です。仏花としてとてもオススメで、よく祭壇などにも添えられているお花になります。

花言葉の『永遠の愛』は、亡くなった伴侶をもつ方には、ぜひとも贈ってほしい仏花になります。




ここまで1〜6選の花言葉になります。

いかがでしょうか。どれか1つでも気に入った種類が見つかれば幸いです。

私の個人的に好きなお花は、アングレカムです。彼に毎日、この仏花の花言葉でもある『祈り』を捧げたいと思います。




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死別した最愛の人に贈りたい仏花 愛情を表現する花言葉7〜9選


⑦コチョウラン

『純粋な愛、私の愛は生きています』



◆旬の時期
周年
◆由来
白いコチョウランの「清純」の花言葉は、華やかなランの中で、清楚な佇まいをもつことにちなんでいる

長持ちで香りや花粉がほとんど出ないことから、たくさんの人の目に触れるような公のシーンでよく使われ、祭壇の仏花としてもとても有名です。
気品のある美しい花の形も魅力的です。



⑧シオン

『追憶、君を忘れない、遠方にある人を思う』



◆旬の時期
9月〜10月
◆由来
平安後期の今昔物語という説話集にある、母の死をいたむ兄弟の物語が由来となっている

紫苑(シオン)は、遠くにいる人のことを想う切なくも秘めたる強い気持ちを表すお花です。外形は、薄青紫の落ち着いた色合いになります。

母の死を嘆くある兄弟の物語で、その弟は墓前に毎日シオンを植え続け、雨の日でも絶えず母への想いをシオンに込めてお参りしていたところ、これに感じ入った鬼は、弟に予知能力を授けたそうです。その力により、弟はその後幸せに暮らしたという物語があります。



⑨スターチス

『変わらぬ心、途絶えぬ記憶』



◆旬の時期
周年
◆由来
ドライフラワーとして乾燥させても色あせないことに由来している

スターチスは一年中出まわるお花で、白、青紫、黄色など色合いも豊富で手に取りやすいお花です。また長持ちし、花びらも散らない特徴を持つため、仏花としては最適なお花です。





死別した最愛の人に贈りたい仏花 愛情を表現する花言葉10〜12選

⑩ストック

『永遠の美、愛情の絆、求愛』



◆旬の時期
11月〜5月

◆由来
花言葉の『愛情の絆』は、昔に敵国同士の王子と姫のはかない死別の愛の物語に由来している

ストックは、ひらひらとした花びらが美しいく、大切な家族と死別し方には、その花言葉から最もオススメしたいお花になります。



⑪センニチコウ

『色あせぬ愛、不朽』



◆旬の時期
7月〜11月
◆由来
ドライフラワーとして、乾燥に強いため美しい花色を保つ、また花期が長いこともちなんでいる

千日紅(センニチコウ)の名前の通り、真紅の赤い花を咲かせ、夏から秋までの長い間、花の色があせることなく花を咲かせる様子から名付けらた強く逞しいお花です。

いつまでも亡くなった故人のことを想う気持ちを込めて供えたい美しくも長持ちするお花です。

⑫リンドウ

『悲しんでいるあなたを愛する、正義、誠実』



◆旬の時期
9月〜11月
◆由来
群生せずに野生に一本ずつ咲く寂しい姿と悲しみを思わせる青紫の花色に由来している

リンドウはシックな青色が特徴的な花で、鮮やかな色合いの花束のアクセントになり、落ち着いた印象を与えることができるお花です。




ここまでが、仏花としてのオススメな花言葉を持つ12種類のご紹介になります。

1つでも気に入ったお花があれば有難いです。

仏花には色々とマナーや考え方が様々ありますが、大切なのはその故人への想いと、あなた自身がどうしたいかだと思います。



ぜひあなたにとって大切なその亡き人への想いや思い出の数々を、あなたが選んだ特別な仏花に祈りを込めて供えましょう。

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