未亡人が贈る 辛くて悲しい時に見てほしい心に響く言葉3選

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大切な人との死別や辛い出来事を経験し、深い悲しみの中、今だもがき続けているあなたへ贈ります。

辛い時に心に響く言葉3選をご紹介します。

急に未亡人になってしまった私がこの無情な残酷な現実の世界を、少しだけ前向きに受け入れられるようになった言葉です。

皆様にも、少しでも響くものがあったなら幸いです。


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未亡人になった私が救われた辛くて悲しい時に見てほしい心に響く言葉①

『幸せとは、自分が今手にしているもので十分だと気づくこと』

ブータン王国首相




今私は最愛の夫と死別し、残された我が子と2人でこれからの未来を進んでいかなければなりません。

悲しみや不安、孤独感に毎日涙し、どうしてこんなに現実は残酷なのか、、、大好きな夫がいない状況に嘆いてばかりいました。

それでも、今、私には最愛の彼との大切な大切な赤ちゃんが生まれ、すくすくと育ち笑顔を見せてくれている。


住む場所があり、心配して食べ物を持って来てくれる親がいる、親族の方々も心配して声をかけてくれる、友達も様子を見に来てくれる。


ついこないだは、亡くなった彼まで会いに来てくれた。


もうこのたくさんの優しさをもらえてる私は、既に十分幸せなんですね。


彼のいない絶望感にばかり浸っているのではなく、今私はこうして子供とまだ生かされている、この手にしているものだけで十分だと思うことが、幸せになれる一番の近道だとわかりました。


あなたは今何を手にしていますか?



未亡人になった私が救われた辛くて悲しい時に見てほしい心に響く言葉②

『自分もいつかは死ぬ。それを思い出すことは、失うものなど何もないということを気づかせてくれる最善の方法です。』

スティーブ・ジョブズ



彼の突然死を目の当たりにした私は、生と死は隣り合わせで存在しており、死というものがどれだけ身近で常にあり続けるのか、ということを痛感しました。

よくそういった哲学的なことを学生時代に教科書で見ることもあったけれど、今こうしてこの現実と向き合う何かが起きるまで、全く気に留めることもありませんでした。

今までそんな言葉は素通りしてきたように思います。
ぼんやりと死んだらどうなるんだろう・・・と考えても、ただそれだけです。


しかし、私はこの夫の死に直面し、自分もいつ死ぬかわからない、もしかしたら夫のように突然あの世に行ってしまうかもしれないと思うようになりました。


だからこそ、今生かされているこの事実だけで、これ以上の幸福はないとわかったのです。
言葉通り、私にはもう ” 死 ” 以外には、失うものは何もないのです。



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未亡人になった私が救われた辛くて悲しい時に見てほしい心に響く言葉③

『あらかじめ死を考えておくことは、自由を考えることである。』

モンテーニュ/フランスの哲学者




この言葉は、未亡人になって間も無い私の心に響きました。


今生を全うしている私に、常に隣り合わせで存在している死。


自分が死んだら子供はどうなるんだろう。まだ幼い子供は父の記憶も一切ないというのに、私まで死んでしまったら、両親を亡くしてこんなに寂しいことはないでしょう。


だからこそ、私だけは生きないと・・・
この子の為に。そして一緒に生きたかった夫の為に。


今まだ生きているこの現実と今後の未来をどう生きていくかは、私次第。
私の自由です。


だとすれば、泣いてばかりの日々を過ごすのも私の自由だし、子供の為に少しでも早く元気と笑顔を取り戻し、彼の分の愛情を子供に注いでいくのも私の自由。


これからの未来をどうつくっていくのか・・・何を選択するのか・・・。


夫は選ぶことすら、考えることすらできなかったのだから。


自由は、今私の手の中です。

このことだけで十分なのです。

今、生かされているだけで十分幸せなのです。

死別した最愛の夫に、恥じないような生き方をしていきます。




いかがでしたでしょうか。
心に響く言葉は見つかりましたか?

見にきてくれたあなたの心が、少しでも早く健やかに、、、元気を取り戻せますように。

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