最愛の夫との死別 突然死の受け入れ

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たった3ヶ月前ほど前のある日、最愛の夫は突然死いう病名で亡くなりました。

まだ34歳でした。



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最愛の夫との死別 亡くなったあの日の記憶


いつもと変わらない毎日の中のある日、急に彼は帰らぬ人となり、私は突然の死別を経験しました。

まだほんの少し前の出来事で、言葉に表現し、文章にしていくことが、とても苦しく辛いです。

ならなぜ自分でこんなことをしているのだろう。

苦しく辛く未だ絶望感と隣り合わせな毎日を送っているけれど、こうしてひとつひとつ、自分の感情や想いを綴っていくことで、溢れだしそうな吐き出したい気持ちを吐き出しているのだと思います。


そのある日は、本当に突然やってきました。前触れなにもなく、本当にいつもの毎日の中の、ある日に訪れたのです。


私と彼には溺愛している愛娘がいます。
現在、生後10ヶ月の女の子です。

その時はまだ7ヶ月で、朝から夜中を問わず、授乳をしていたため、その日の早朝6時過ぎには赤ちゃんが目覚めており、朝の授乳をしたり、絵本を読んだりをして過ごしていました。

3人で並んで布団で寝ていた彼も、朝から子供に起こされてしまい、朝早くから起きていました。

この時私は、我が子の写真を数枚撮っていましたが、彼もその後ろに写っていました。

この時までは生きていたんだ・・・。
この日までは、この瞬間までは・・・と後から何度も確認してしまいます。


だって、ほんとについこないだまで生きていたのです。

残念ながら彼の顔は写っていなく、後から何
度も後悔したり。。
こんなことになるなら、子供の写真じゃなくて彼の写真を撮っておけばよかった。

子供が生まれてからは、ほとんど彼の写真は撮っておらず、最近の写真はほぼほぼありません。

彼の仕事開始は早く、朝の8時から始まります。終わるのは18時で、この日はいつもより仕事が延びてしまったため、彼と会えたのは20時頃でした。

この日は彼の友達の結婚式の二次会があり、そのままなにも食べないで出席しに行ったのです。

彼と会った最後の時、私とはちょっとしたケンカをしており、それを引きずっていた為、「行ってきます。」と言って出て行った彼に対して、いつものように「いってらっしゃい。」と言って、送り出すことが出来ませんでした。
無視して、そのまま無言を返してしまったのです。


本当に本当に後悔しています。
本当に本当にごめんね。


ささいなことでイライラして、器の狭いしょうもない妻でごめんね。。。

いつも優しく、意地っ張りでわがままな私を心から愛してくれて、誰よりも一番に大切にしてくれていたの、わかっているよ。

いつも愚痴も言わないで一生懸命仕事して、本業だけだと稼ぎが安定しないからって、夜も掛け持ちで仕事をして、睡眠時間も削って朝から深夜を問わず、働いてばかりいた彼。

私はそのあと、いってらっしゃいと言えなかったことを反省し、彼に怒ってないよーというアピールのつもりで、夕方に撮った我が子 るいの写真を続けて送信をしました。

彼からの返信はなかったけど、既読になっていたので、亡くなる前に見てくれたようです。
後から知ったことですが、写真も保存してくれていました。ただ、それなりにお酒も入っていたからか、ブレている写真のみ保存されていて、キレイに写っていた写真は保存されてなかったりで、少し酔っ払っていた想像がつきました。

その二次会が終わって帰ってきた、日付が変わった深夜2時ころ、彼はそのままソファで息を引き取っていました。


私へのお土産として、テーブルにはお菓子がいっぱいあって、大好きなクッキーやチョコレートも買ってきてくれていました。

私の好きなジュースも買ってきてくれていました。



本当に突然の別れ。突然死ってなんなの。
こんなことって、あっていいのかな。



最愛の夫との死別 これからの毎日をどう過ごすのかは今はまだ考えられない



もう一度会いたい。

どうしたもう一度会えるんだろう。

どうしても会いたい。夢でも幻でもいいから一目もう一度だけ会いたい。

どうやったら死んだ人に会えるんだろう。
そればっかり、毎日毎日考え、ネットサーフィンして調べては、怪しげな商売をしている方のサイトにたどり着いてしまったり。

ただ、今の私がひとつ、確実に言えること、それは、彼は今でもたまに会いにきてくれています。

その話のご紹介は、また後日ご紹介しますが・・・。


とりあえず今はこれからどう生きて行くのかなど、具体的な目標や展望などは何一つ思い浮かびません。



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同じ大切な人との死別を経験されたあなたへ



あなたの大切な人は、きっと大切なあなたの元へ、たまに顔を見に会いにきていると思いますよ。

私たちがつよく、つよく、つよく会いたい、と思うのと同じように、その方も、あなたに会いたいと、つよく願っていることでしょう。

どこか別の世界から、ふらっと来てくれています。

その時に、泣いてばかりのひどい顔を見せてばかりはいられません。

私はそう思い、今はまだ何ひとつこれからの未来をイメージできませんが、それでも残酷な無情なこの世界で、我が子と逞しく、図太く生きて生きて生きて・・・!

彼の分も精一杯生きるつもりです。

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