夫との死別を経験した私と子供のこれからの生き方

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このブログを運営していますよなままです。

しばらくここのブログの更新が止まっておりました。


実は3ヶ月ほど前に夫が急死しました。

こんな事態になっても、ここのブログの運営は続けていこうと思います。

ここのブログを作るきっかけをくれたのはほかでもない夫で、自分で文章を作って、1つ1つ記事を完成させ、更新していくための、このパソコンを買ってくれました。

自分の好きなジャンルの記事を書き、ほんの一握りでもいいから、どなたかにその記事を読んでもらえることの喜びを知りました。

亡くなる少し前まで、記事を書いて上手にまとめることができたことを一緒に喜んでくれた夫。

今はまだ夫がほんとうにいなくなってしまったことが嘘のようで、全く受け入れられていない私。

自分を励ましながら、今の私の想いや感情をここで吐き出しつつ、1つずつ整理をつけ、生活していくためのエネルギーを作り出すため、このブログは細々と更新していくつもりです。


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死別を経験されたあなたへ あなたの悲しみは私と同じ 1人じゃないですよ


もし同じく死別を経験されたあなたがここのブログを訪れているのであれば、私が一歩ずつ未来に逞しく歩き続けている様子を見ていってください。ほんのちょっとだけ時間がある方、、いますかね。。

内容は薄っぺらなものかもしれませんが、細々と更新をし続けている限り、逞しく図太く生きている証拠です。。。

夫との死別を経験し、これから更新する内容は、死についての考え方や、この後の人生観についてなど、以前のような更新の仕方ではないかとは思いますが。。

死別を経験した方にしかわからない悲しみ、苦悩や絶望感を知り、心から共感し合える人は同じ痛みを知った人しかいないと感じています。

今私を支えてくれ、話を真剣に聞いてくれる人は、ほんの一握りの方です。同じ血縁関係の方のみです。

友達に話すと、この深い悲しみ、喪失感はずっしりと重い鉛のようで、その友達にとっては重すぎるのではないかと感じます。

一生懸命聞こうとしてくれますが、私の方が申し訳なります。
正面切って話すことができません。悲しいさみしいと嘆くことができません。。

とりあえず生活できてるし大丈夫だ!と無理して笑ってしまいます。

性格なのでしょうか。

このような気持ちを同じく感じている方はいるのでしょうか。。

ただ、これでいいのだとも思います!

自分の悲しさ、寂しさで周りの人を悲しませるよりも、この先の未来のことや普段の何気ない会話や冗談を言い合うことの方が、その人との時間を楽しく過ごせる気がして。。


私の今の生きがいは、最愛の夫との子供の存在です。女の子で、今はまだ10ヶ月です。ハイハイをしたり、タッチをしたり、めまぐるしい成長の早さに、嘆いてばかりはいられません。
毎日慌ただしく、育児と家事の両立に忙しい日々です。

この子の存在が、今、私がこうして逞しく図太く生きている糧になっています。

それでも、ふとした瞬間に、あの誰よりも優しく、心から私を大切にしてくれた夫がいない現実に、胸が張り裂けそうになります。

あともう一度会いたいとどれだけ願っても、一生叶いません。

温かいあの手のひらや、笑って目尻が下がった顔や、私を優しく呼ぶあの声を思い出すだけで涙が止まりません。

こんなことってあるのですね。。

寂しい悲しいと嘆くより、少しでも夫があの世で救われ、元気でいられるように、これからのことを考えていかないと、、、。。

同じく死別を経験し、悲しい、辛い想いをされた方々、、、

共に明日も生きましょう。

寿命を全うし、またその大切な方に会えた時に、頑張って生きたんだと胸を張って会えるように、、、。


明日も強く生きます!

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