ある霊能者の方が、マイナスなものを払拭し元気になれるある方法について話をしていました。大切な人との死別を経験し、悲しみで溢れてしまっている方や、不運が続き何か悪いものに憑かれているのではないかと悩んでいる方にはぜひ見ていってほしいと思います。
日々の日常の中でのちょっとした行動を習慣化させるだけで、より前向きに元気になれるかもしれません。
こんにちは!
よなままです!
(→yonamama_blog)
今回はある霊能者『シークエンスはやとも』というよしもとのピン芸人をしている方の『ポップな心霊論』というコラムからインスピレーションを受けたお話です。
夫との死別後の悲しみに向き合い前を向いていく方法として、シークエンスはやともさんがちらっと言っていたことを参考にし、個人的に取り入れてみても面白いかなと考えました。
私以外のどなたか、同じく興味を持った方がいれば、ぜひ参考にして頂ければなと思いご紹介させて頂きます。
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目次
霊能芸人 シークエンスはやとものコラム『ポップな心霊論』とは?

人はいつかは死にますが、夫が亡くなってしまうまで、日常の中で死を意識することは全くなく、当たり前のように明日も明後日もやってくると思い込んでいました。
死に対する危機感がまるでなかった私は、夫の突然の死により、いままでどれだけの夫との時間を無駄にしてしまったんだろうと後悔ばかりしています・・・。
それでも少しずつ前を向いてこれからの私の人生を歩んでいかなければなりません。
そんなことを考えながら毎日死んだ夫に会いたいと思っている時に、霊が見えるというシークエンスはやともさんを知り、本人の今までの霊体験を紹介しているコラムがあることを知りました。
それが『ポップな心霊論』というコラムで、WEB女性自身というインターネット上の情報まとめサイトに不定期で更新されています。
今回私がインスピレーションを受けたのはこんな内容の話でした。
シークエンスはやとも【ポップな心霊論】
『ヤバめの心霊相談にしたアドバイス』
ある大学生の女の子から、半年ほど前に彼氏が亡くなり、その後自分も両親もそろって大病を患うなどの不幸が続いていると相談があったそうです。
はやともさんは嫌な感じがしたそうで、霊視の為に、彼女に自分が写ってる写真を送ってもらうよう伝えました。その後送られてきた写真を確認すると、どうしても真っ黒にしか見えなかったそうです。
これはまずい感じ、直接会って話をする手はずをとったそうですが、当日現れた彼女を見て、さらに驚くべき事実を知りました。
実は、亡くなった彼氏が彼女を想う気持ちが強すぎて、無意識のうちにあの世に連れて行こうとしてしまっていたのです。
結局、悪いものを落とすために『自分が元気になれるルーティンを決めてそれを毎日実行する』ように伝えたところ、3か月後、病気が治ったという報告を受けたのだといいます。
『ヤバめの心霊相談にしたアドバイス』
ある大学生の女の子から、半年ほど前に彼氏が亡くなり、その後自分も両親もそろって大病を患うなどの不幸が続いていると相談があったそうです。
はやともさんは嫌な感じがしたそうで、霊視の為に、彼女に自分が写ってる写真を送ってもらうよう伝えました。その後送られてきた写真を確認すると、どうしても真っ黒にしか見えなかったそうです。
これはまずい感じ、直接会って話をする手はずをとったそうですが、当日現れた彼女を見て、さらに驚くべき事実を知りました。
実は、亡くなった彼氏が彼女を想う気持ちが強すぎて、無意識のうちにあの世に連れて行こうとしてしまっていたのです。
結局、悪いものを落とすために『自分が元気になれるルーティンを決めてそれを毎日実行する』ように伝えたところ、3か月後、病気が治ったという報告を受けたのだといいます。
とても興味深い内容でした。
(実際の内容はこちらから→【ポップな心霊論】ヤバめの心霊相談にしたアドバイス)
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不運が続く時に試したい『自分が元気になれるリーティンを決めて毎日実行すること』

シークエンスはやともさんさんがアドバイスしたのは、不運が続く時こそ『自分が元気になれるルーティンを決めて、毎日実行すること』でしたが、それによりどれだけ心と身体にメリットをもたらすのか・・・個人的にとても気になりました。
はやともさん曰く、今までの経験上この方法が効いたことを実感されているようです。
実際に調べてみた結果、ちょっとした意識づけをし自分の好きな行動を毎日行うことで、様々なメリットが生まれるようです。
そもそも”元気になるルーティンをつくる”ということは、やはりポジティブになれるような自分が好きなことを実施することになります。
意識的にでも、好きだと思うことを毎日実施すると、心にも身体にもやはり良い効果をもたらします。
その効果として、例えば、私たちが心身ともに幸せと感じる感情や行動に影響を受けるのがセロトニンとオキシトシンの二つがありますが、好きなことをしている時間はこの二つが多く分泌されます。
この二つは幸せホルモンと呼ばれています。
まず一つ目のセロトニンがもたらす心への作用として、集中力を高めたりモチベーションを上げる作用がありますが、ほかに平常心を保つ作用もあります。
また、首筋や背骨の周囲や下肢の筋肉、表情筋などが刺激され、姿勢が正され、表情にもハリが生まれます。
もう一つにオキシトシンがありますが、オキシトシンは人と触れ合うことで互いに分泌され、心を癒し愛情を増す効果があると言われています。
オキシトシンが多く分泌されるほど、優しい気持ちを抱けるようになったり、誰かのために何かしたいというような、穏やかで平和的な感情を持ちやすくなります。
根拠を裏付けるように、年々医療の現場で注目されてきており、実際に自閉症や発達障害の症状にオキシトシンが有効だと考えられているようです。
日々の忙しい日常の中でも、意識的に毎日自分が元気になれる!と思うような自分が好きな行動をすることで、幸せホルモンの分泌が増えることにつながるのです。
それにより、日常の中で脳は安らぎを感じ、不安な気持ちを押さえて情緒を安定させることが出来ます。その他にも、痛みに対する耐性が増し、精神的ストレスも緩和され、人とのコミュニケーションも抵抗感なく、円滑にとりやすくなるとされています。
元気になれるルーティンにすべき行動とは?不運が続く時にこそ試したい行動はOOだった

元気になれるルーティンといってもどんな行動をすべきか悩んでしまうかと思いますが、特におすすめしたい行動に、身体を使った運動があります。
特に朝の運動によってセロトニンを増やすことが明らかにされており、セロトニンを増やすことは心が元気になることにつながります。
セロトニンを活性化させて、気分を爽快にさせるのに適性な朝の運動時間は、20〜30分程度と言われていますが、毎日の習慣にするには負担が大きく感じる為、ほんの2〜3分で出来る運動でもいいのかなと個人的には思います。たった数分の運動でも効果があるようです。
運動時間にあまりこだわりすぎる事なく、「自分自身がすっきりした!」「気持ちがよかった!」とポジティブに終わるくらいがベストだといわれています。
ちなみに、有名になった偉人や著名人の多くは、やはり朝の運動であったり自分なりの習慣化した行動をとっているようです。
例えば有名な作家のお一人 あの村上春樹さんは、毎朝一時間ほど必ずジョギングをしているそうです。それから午前中に仕事をするというルーティンを持っているそうですが、こういった独自のルーティンがより生産性を生み出し、質の高い小説につながっているのかもしれません。
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不運が続く時とはどういうこと?今の現状をポジティブに受け止める私の考え方

そもそも不運が続くってどういうことなのでしょうか?
悪いことが続き、最終的には体調を崩したり、精神面に支障をきたすケースもあるかもしれませんが、それも不運が続くと一般的にはいわれそうです。
中にはもちろん悪いものが憑いていて、自分の意思や気力ではどうしようもなく、不幸が続く人もいるのかもしれません。
私も、私の今の現状を知って不運だと言う方が周りにいます。悪いことばかりが続いているのは、何か悪いものが憑いているのではないか・・・?お祓いにいってはどうか?と言う方もいます。
実は去年、私と亡くなった夫のお父さんも大きなケガをしました。
確かに私は今現在、夫を突然死で亡くし、幼い子供が1人いるシングルマザーになってしまいました。さらに遺族年金も死亡一時金も対象外で、持ち家もありません。
これから生活にしていくのに、一生懸命子供を養える分働いていかないといけません。
しかし私はこの状況を不運だとは思っていません。
何故なら、夫と結婚したことを微塵にも後悔していなく、大好きだった夫との間の最愛の娘と一緒に生きていけるだけの命があることが、何よりも変え難い幸せだと感じているからです。
夫が急に亡くなって目の当たりにしたのは絶望感や喪失感、虚無感だけではありません。
夫が命を落としてまで教えてくれた一番大切なことに、「今を生きている奇跡」があります。
それを知ったことで、幸せだと思えるハードルがぐんと下がって、例えば気持ちの良い青空を見たときや、子供と一緒に美味しいごはんを食べたとき、ゆったりとくつろげる自分の時間などに、今自分が生かされていて、心から幸せだと感じられるようになりました。
夫の死を経験したことでマイナスばかり生まれたわけではありません。
その一つに、自分の心が豊かになったように思います。
私たち一人一人は本当にちっぽけで、例え明日死んでしまっても、時間は立ち止まることなくいつも通りに過ぎ去っていきます。
実際に世界人口動態の推計から計算すると、毎秒4,5人うまれて2人の人が死んでいるのだとか・・・。
そんな、実際にいつ死んでもおかしくない日々の中でも未だ自分は生かされていると思うようになってからは、この死生観を捉えていることこそが、人としての根源に初めて触れられた気がしています。
この先、自分自身が辛いな、苦しいなと悩んでしまったとき、再び死生観を今一度改めて考え、小さな幸せにたくさん気付ける自分でありたいと思います。
この先の人生でも様々なことがあるかと思いますが、悩むときこそ自らポジティブで活気のあるエネルギーをつくり出せる自分でありたいのです。
そんなポジティブでエネルギッシュな自分でいれば、きっとその後の人生も良い風がたくさん吹いてくれる気がするのです。
不運が続いていて怖い・・・という方は、失くしたものではなく、今の自分にまだある尊いものを思い出してみてください。それらがパワーになって、また新しい風が吹いてくるかもしれませんよ。