老犬が腸閉塞に。手術せずに点滴混注で治った治療法と費用 入院料金について

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13歳の最愛の飼い犬が腸閉塞になった時の体験談に基づき、今回は手術せずに点滴混注による薬のみで完治した治療法とその費用についてを、実際のレシート画像と共に詳しくご紹介します。また入院が決まってから完全に治るまでの飼い犬の様子と症状に関しても、わかる限りお伝えしたいと思います。
(⇒前回の『腸閉塞になった飼い犬の初期症状と原因 管理入院までの記録まとめ』はこちらからご覧ください。)

こんにちは!
よなままです。
(⇨yonamama-blog)

最愛の家族の一人 ミニチュアダックスフンドのワンちゃんは今年で13歳を迎えました。そんな老犬のダックスが今年の夏に腸閉塞になり、かかりつけの獣医師に『何が起こってもおかしくない。』と死亡の可能性も示唆されましたが、奇跡的に完治に至りました。


ぜひ同じように飼い犬が腸閉塞になってしまった可能性を考えている飼い主さんや、実際に今腸閉塞の治療中のワンちゃんがいる方に、少しでもお役に立てる情報となれば幸いです。




飼い犬のダックスが腸閉塞に 初期症状が現れた日から2日目 入院1日目



前回は初期症状が現われてから管理入院が決定するまでとして、症状の進み具合を時系列にご紹介したかと思いますので、今回は入院が決定してからの続きになります。


初期症状が現れてから2日目

かかりつけの動物病院の獣医師さんに今日から入院をするよう指示され、お昼の12時前後にレントゲン検査もする必要があると聞かされました。

お母さんは一時帰宅して頂いて、夕方くらいに改めてレントゲン検査の結果を元に今後の入院による治療方法などをお話ししたいので来てくださいと言われました。

先生の指示の通り、16時にまた来ると約束をし一時帰宅。

私が帰宅していた間、飼い犬は背中を丸めやはりお腹が痛そうにじっとお腹を丸める姿勢をとっていたようです。


16:00
再度病院を訪ね飼い犬と面会しました。
そこで先生からのレントゲン検査の結果写真を見せて頂き説明を受けました。

先生は、病名は腸閉塞で、胃に白い塊がたくさん写っているものが、誤飲により消化できずに胃に詰まってしまっている異物だと言いました。
この物体が何なのかはわからないけれど、直前で公園にいったのであれば、砂利や石の可能性が高いとのこと。

今回の治療法としては、この胃の中の異物を取り出す為に、まずは最初
を無理やり動かす薬を点滴注射により身体に吸収させて便として出させる方法をとる
とのことでした。

それでも便として異物が出て来なければ、詰まってしまっている部分を開腹手術により切除するという手段が必要だとも言いました。

そして、点滴混注の結果として、薬を摂取し始めて2日間だけ様子を見ましょう、と・・・。

それ以上は、待っていても変化がないことが多く、時間が経てば経つほど詰まっている部分が壊死してしまう可能性を増加させてしまうそうです。

身体の小さい老犬であることから、手術はできるだけ避けたいとも言われ、もし手術になれば、手術中であっても術後であっても何が起こるかわからない、それだけの負担がかかってしまうとも言われました。


私はその時、最愛の家族と再び突然に別れなければならない可能性にひどく怯えました。


先生からの診断結果を聞いた後、家に帰って来てから嫌な予感しかせず、最悪の事態ばかりを考えてしまいました。
飼い犬が心配で心配で仕方がなかったので、何度も今すぐに病院に電話をしようか迷ってしまいました。



22:00
その動物病院では、毎日夜勤の獣医師さんがお一人寝泊まりしており、夜勤専用の電話番号もあります。
私はどうしても今の飼い犬の様子が聞きたいと居ても立っても居られなくなり、22時頃とうとう電話をしてしまいました・・・。
お忙しいのに大変申し訳ないと思いながら。

犬の容態はとりあえず落ち着いていて、今すぐに命に関わる問題は起こらないから大丈夫とのこと。

飼い犬は点滴混注を始めて2,3時間後から何度か下痢をして、少しずつ異物が出て来ていることも教えて下さいました。

異物はやはり砂利だったようです。


それを聞き、やっと少し安心して眠ることが出来ました。




飼い犬のダックスが腸閉塞に 初期症状が現れた日から3日目 入院2日目



動物病院が開店し始めた9時丁度に受付を済ませた後すぐに呼ばれました。

飼い犬と対面すると、尻尾を振りとても喜んだ様子でこちらにすり寄って来ました。身体をこすりつけながらくるくる回って、昨日よりもかなり動くようになっていたのです。


本日の午前中のレントゲン写真を見せて頂くと、昨日にお腹の部分に広範囲に白くもやがかかっていたのがかなり減っており、半分ほど無くなっているのがわかりました。
それと同時に腸の後ろの部分へ流れているよいで、場所を移動しお腹の後部に白いモヤが写っているのも見えたのです。

先生からのお話では、今回の腸を動かす薬の点滴混注による治療効果は大いにあったとのことで、このまま胃の中央辺りにある残りの砂利も、少しずつ流れてくれるかもしれないとのこと。

朝のレントゲン写真を撮った後、外でのお散歩の際に大きめの石が下痢と同時に出たのがきっかけで他の砂利が一気に出た為、このレントゲン写真よりも異物はさらに減っている可能性も高いと言われました。


しかし、一つだけ懸念されるのが、十二指腸に見える異物だけ全く動きがないことだと言われました。

十二指腸は本来細い腸である為、異物が大きい程通りにくい場所だそうです。

明日、もう一度午前中にレントゲン検査を行い、そこで再び動きがないようであれば、手術して切除しなければならないとのこと。

総合的に、状態はだいぶ良くなってはいるけれど、まだ退院の目処はたたないと言われました。


その他、ワンちゃんの様子としてはかなり元気にはなってきており、昨日ごはんも少しだけ食べれたことも聞きました。散歩も自分でぐいぐいと引っ張りながら喜んで歩いていたそうです。

砂利が大量に肛門から出てきていることから、腸を傷つけてしまっているようで、血便が出ているのは仕方ないそうで、じきに少しずつ出てこなくなると思うとも言われました。

話を全て聞き終え、後は先生にお任せするべくその後帰宅しました。



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飼い犬に初期症状が現れた日から4日目 まさかの退院に その入院治療費用とは?



入院3日目の午前

その日も朝一で病院へ向かいすぐに飼い犬と対面できました。
ふたたびはち切れんばかりに尻尾を振って喜んでいる飼い犬。さらに元気になったようで飛びついてきたり膝の上に乗ろうとしたり落ち着きません。

早速先生がレントゲン写真を見せてくれ話をしてくれました。

なんと心配していた十二指腸の砂利も便として流れ出たようで、白いモヤも無くなり、ほとんど写真で見えるほどの異物はなくなったと言われました。

開腹手術をしなくても点滴混注による治療で、自力でほとんど全部出てきたとのこと。

一応様子見のため今日もう一日入院してもらいますが、明日の午前中には退院出来ると思いますよと言われたのです。

心から安心しました。


その後先生に許可を取ってお散歩をさせてもらったところ、やはり血便が出てしまっていましたが、2度ほど下痢をしてほんの少し砂のようなものも出しました。

散歩途中、いつもの私の車を見つけた瞬間には、乗りたい!!と車に駆け寄って離れない姿に、おうちに帰りたいんだなあと感じました。

だいぶ元気も戻ったようで、病院のゲージにずっといることで犬のストレスも心配だったことと、これほど家に帰りたがっている様子を見たことにより、このまま家に連れて帰りたいなあと思うようになりました。

散歩から戻った後、ダメ元で先生にこのまま連れ帰ってはダメですか?と聞いてみたところ、先生はまあおそらく問題ないでしょうからいいですよ。とアッサリOK!

あまりにアッサリ承諾されたので、責任を持って今日一日は犬から離れずそばで様子をしっかり見ます!とお伝えたところ、そこまでしなくても大丈夫ですよ、とも言われました。

聞いてみるもんだなー!と思いながら、飼い犬の退院手続きが着々と行われ、最後のお会計に呼ばれました。

トータルでいくらになるか心配だったのですが、意外と思っていたよりも低めな方だったのかもしれません。

入院、治療費用トータルで【64,152円】でした。


一般的な腸閉塞の治療費用としては比較的安い方だったようです。

退院した後、しばらくはまだ緩めのうんちにたまに血便が混じることが続きましたが、初期症状が出てから約一週間たったころ、やっと食欲もしっかり戻り、うんちも通常の硬さに戻りました。




飼い犬のダックスが腸閉塞に 入院治療費用の内訳と実際のレシート画像添付



レシートの内約訳を見ると様々な項目がありますが、まず再診料1000円に加えそれぞれ必要な治療費用がかかっているようです。
(初診であれば初診料として平均で1000円から2000円程度必要とされるようですが。)

一番高いものでは、入院一日目でかかった血液生化学検査 6100円とレントゲン検査 6000円が高額でした。
そのほか、主な治療として腸を動かす作用のある薬の点滴混入 静脈内点滴注射 2500円×入院3日間=7500円、静脈内注射600円×3日間=1800円、点滴をする際に発生した、血管内留置針設置料金が2500円かかっているようです。


一日の飼い犬(ミニチュアダックスフンド)の入院費用は、入院5キログラム以下 1泊3000円+看護料2000円=5000円でした。
入院を2日間して3日目で退院した為、入院費用としては1万円かかったようです。
もし、入院3日目も私が連れて帰る旨お話ししなければ、最低更に5000円はかかっていたのだと思われます・・・。

うーんやはり高いですね〜。

そのほかの治療費用はこんなものがありました。

◇細部エコー検査 4500円
◇入院2日目?のレントゲン検査 2500円
◇皮下注射 1300円
◇採血料 1000円

◇処方料+内服薬4種類 料金 2,300円
⇨退院した後4種類の飲み薬を5日分もらいました。


【実際の領収書画像はこちら】



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犬の腸閉塞の入院治療費用は一般的にどれくらい?自由診療の動物病院は選び方に注意!


腸閉塞の入院と治療費用に関しては、入院期間とその犬種により、大きく差が出るのが普通です。
実際に私以外に同じように腸閉塞になった方々の経験をインターネット上で調べてみたところ、安くても7万円から最高でも17万円ほどかかったという方が多いようでした。

特殊なケースで、感染症などにより入院が長引いてしまうと20万円以上かかってくる場合もあるようです。

私の今回の経験談をふまえて、実際の内訳でお伝えすると、一般的にレントゲン検査に2万円ほど、一日の入院費用に3千円~5千円ほど必要になることがほとんどになります。


飼い主さんにとっては、家族のひとりであるワンちゃんにかかる費用はもちろん払うべき必要のあるコストではありますが、やはり高額であればあるほど痛い出費になりますよね。

その為わたしの場合は、元々信頼できる動物病院を2,3こ見つけておいて、事前に電話で大体の相場を聞いておき、なるべく料金が安い病院を選びました。


特に動物病院は自由診療といって、それぞれの病院で治療費用を決定しています。

高い料金で設定している病院もあれば、比較的リーズナブルな設定をしているところもあり、本当に様々なのです。

ちなみに、かかりつけの獣医師さんは、飼い主さんの経済状況に合わせて治療方法も検討出来ると言っていました。

手間が若干かかりますが、きちんと電話で料金を確認することをお勧めします。


以上、飼い犬の腸閉塞の管理入院が決まってから治るまでの記録と、その入院治療費用についてをご紹介しました。

ぜひ参考にしてみてください。

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