最愛の夫と死別して時が経ち1周忌も近付いてきましたが、実は数日前に我が子が誰もいない場所を見て、ニコッと笑い手を振ったのです。しばらく夫の気配も何も感じず、「ああ本当に離れていってしまったんだなあ。」と思っていた矢先のことでしたが・・・。
久しぶりに、見えない世界と私には見えない霊の存在を我が子を通じて身近に感じたので、興味のある方へご紹介したいと思います。
こんにちは!
よなままです。
(⇨yonamama-blog)
最近の私の毎日は、求人探しから就職活動、保育園の情報集めなどをしつつも、今子供と一緒に過ごせている時間を満喫しています。
当たり前のように元気で生きている日常がとても有難く幸せで、子供の笑顔を見ていられるだけで楽しくなります。
そのように思うことが出来るようになったのも、やはり夫の死別により多少人として成長し、人生の尊さを知ることが出来たからなのだと痛感しています。
このブログを開設してから実は今月の8月1日で1年を迎えました。
夫との死別を経験してからはしばらく休止したりもしましたが、ここまで続けてきたからこそ、同じように大切な人を亡くしても前に進もうと懸命に生きている方々の存在を知ることが出来たり、温かいお言葉を頂くことが出来ました。
本当に感謝しています。
ありがとうございます!
1年経ったこれからも、マイペースに細々と更新していきますので、ぜひ興味のある方は見に来て下さるととてもうれしいです!
目次
死別した最近の夫の気配について思うこと 見えない世界に興味が強まるこの頃

大好きだった夫が亡くなってあっという間に半年が過ぎ、1周忌もいよいよ近付いてきました。
このブログでご紹介してきた通り、亡くなった当初は夫の気配を感じることや不思議な体験をしたり、夫の親族の人が体験したり・・・。
生まれてきてから27年間、見えない世界や霊の存在については全くの否定派だった私でも、死んだ後の世界は確かに存在している事実を目の当たりにしてきました。
しかし、今となってはそれも本当に現実だったか信じられなくなりそうな程、夫の気配を感じることが出来ません。
たまに夢に出てきたりもしましたが、朝起きて思い返そうとしてもなんとなくしか思い出せずに終わります。
それでも、1週間ほど前に兄弟とFacetimeにてテレビ電話をしていた際に、急にすぐそばで「パシュッッッ!」という音が鳴ったこともありました。
テレビ電話をしていた私と電話口の姉と、すぐ隣にいた子供も全員が「あれ!?」と固まるような反応をしていたことから、全員に聞こえるように鳴った音だったようです。
ちなみに周りを見渡すと何も変化はなく、音が鳴る原因も特に見つけられないのでした・・・。
この音から思い当たるのは、炭酸のペットボトル飲料のフタを開けた時になるような音だったのだけど・・・。
そして旦那は強めの炭酸ジュースが大好きで、いつもオランジーナやメッツシリーズの炭酸ジュースを飲んでいたけれど・・・。
一応久しぶりにオランジーナを買って供えてみました。笑
音の発生源が全くないのに不思議に音が鳴ることもあるもんですね・・・。なんだったんだろう。
けどこれは心霊現象ではないのかな、たまたまどこかで聞こえた音だったのかなーとは思っています。まさか夫があの世で炭酸ジュースを飲んでるわけではないだろうし・・・。笑
それでも、側にあった何かから音が発生した訳ではないから不思議だけども。
とりあえず、夫は49日がくる2日前に、やはり私の夢に出て来て最後にギュッッとお互いのぬくもりを感じて、あの世に旅立ってしまったんだなあと思います。
その後、時たま遊びにくる気配もありましたが、それもほんとんどなくなり、目には見えない向こうの世界でどっかりと腰を据えているようですね。
私が子育てと今やらなければならないことをマイペースに進めながら、日々元気に生きていることに安心してくれている、ということなのかな!
それでも、今年のお盆くらいは顔がみたいなー!と願ってしまいますが。
そんな風に思っていた矢先、子供が突然見えない世界をまたも肯定するかのようなアクションを起こしました。
霊の存在が子供に見えている!?確かに実在する霊の存在と見えない世界を視ている我が子

4日前の8月12日の出来事です。
その日はいつも通りの午前10時ごろ、子供と飼っている犬の散歩をしていました。近所を一周しておうちへそろそろ戻ろうと、私たちは住んでいるマンションへ帰宅したのです。
今住んでいるマンションのおうちは2階にあり、エレベーターがない為、いつも通りに階段をカンカンと上って自分たちの部屋の前まで移動したその時でした。
子供が階段の隅をじーっと見た後、にこっと笑いかけ手を振ったのです。
あまりにびっくりして私もその子供の目線の先に目を凝らしましたが誰もいません。
私は咄嗟に、
「パパ?」
「パパ来たの?」
と声をかけると、子供は問いかけに反応せずに階段の隅をじーっと見ては、また笑っていました。
その様子を見てぶわっと鳥肌がたちました。
パパ?と聞いても反応しないその子供の様子に、すぐに私は夫じゃないなと直感で感じた為、「じゃあお家はいるよー!」とそそくさと子供と犬を連れて玄関を開けて中に入ったのです。
子供が手を振った相手が夫じゃないと思った理由の一つに、普段から亡くなった夫の写真を見ると、すぐに「パパ!」とどや顔で言うのですが、その時には何も言わずに手だけ振る様子から、きっと子供にとって知らない人だったのだろうと感じたからです。
夫じゃなかったら誰だったんだろう・・・。
けれど、夫ではない知らない人だったら、あまりに私がその見えない人、というか霊?に声を掛けて、家の中まで付いて来てしまっても困るなーとも思ったこともあり、すぐにおうちへ逃げてしまったのでした。
やはり我が子の目には見えない世界が視えるらしい 手を振った相手の霊を考察してみましたが・・・

最近バイバイと手を振ることが好きな子供は、人見知りも急に落ち着いてきた為、誰彼構わず目があったり声を掛けられると、バイバイと手を振ります。
しかし、その時の様子を見ているに、笑顔で手を振るのは”元々知っている人”や、我が子が大好きな”少し大きめの子供たち”くらいなのだと気付きました。(年長さん〜小学生くらいのちょっと大きいお姉ちゃんやお兄ちゃんが大好き。)
それ以外の人は、手を振ってバイバイとは言うけれど、真顔だったり少しはにかむ程度で、笑顔をふりまくようなことはしません。
もしかしたら、やはり亡くなった夫が見えないあの世の世界からこの世に帰って来て玄関まで迎えに来てくれ、我が子に声を掛けたのかもしれません。
それでも、子供が誰もいない場所に手を振る様子を見たその時は、鳥肌が立ち、ドキドキと心臓が音を立てるような驚きと、少しの恐怖感を覚えてしまいました。
私の目には見えないだけで、すぐそこに存在している霊の存在と目には見えない世界が確かに実在しているようです。
その現実は、夫が亡くなってしまった後すぐに、何度も不思議な体験をしたことにより理解していましたし、信じていました。
それでも、久しぶりにこのような体験をしてしまうと、どうしても見えない世界にギョッとしてしまいました。
改めて夫は今は違う世界にいるんだなー・・・と感じさせられました。
まあ、結局のところ私の目にはそれが誰だったかは見えなかった為、特定することは出来ませんが、もしかすると少し大きめの子供の霊だったのかなーとは今では思っています。
我が子には見えない世界が視えている この真実を信じて受け入れる生き方とは?

よく巷で聞くのは、3歳までの子供は目が綺麗で純粋であるが故、大人には見えないものが見えるという話があります。
我が子は早くにパパが亡くなってしまった為、たまに会いにくるパパの存在に引き寄せられ、周りの子供よりも特に霊が見えていても何ら不思議ではないようにも思います。
もし今後も子供が私の目には見えない世界に気付くようなアクションをした際には、否定することなく、話を聞いてあげたり頷いてあげるような姿勢でいてあげるつもりです。
目の前で見えている光景を否定されると、子供も不安を覚え、より一層の混乱や恐怖感を抱いてしまう可能性があるはずです。
亡くなったパパだけ見えるのであればそれはそれでとても幸せですが、霊が見えるのであれば、パパだけではなく様々な亡くなった人が見えてしまうはずで・・・。
この現象も、年齢と共に見えなくなることの方が多いと思うので、あまり神経質になることなく見守っていきます。