赤ちゃんの低体温を防ぐ為の対策5選 子供の身体を温める食材とは?

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赤ちゃんや子供の低体温を改善する為にオススメなのが、”いつもの味噌汁に生姜を入れること” これで我が子は身体の芯から温まったようで顔色が良くなりました!

以前に突発性発疹やらウイルス性胃腸炎やらの併発で子供の体温が一時的に低くなり、唇の色も青ざめてしまうほどの低体温が数日間続きました。
このような発熱からの解熱後に低体温に陥ることは珍しくないようで、実際に明確な理由もありました。
(⇨赤ちゃんが発熱後や下痢などの病気の際に低体温になる原因3選


こんにちは!
よなままです!
yonamama_blog


赤ちゃんや子供が低体温になってしまって困っているというパパさんママさんに、実際に1歳過ぎの子供が低体温になっていた際に気を付けていたことや、効果のあった実例をふまえて、低体温を少しでも早く改善させる為の対策5選としてご紹介します。



少しでも早くお子さんの低体温の症状が改善されますように!



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赤ちゃんの低体温を改善する為の対策5選 その1

赤ちゃんや子供の衣類の適切な調整



赤ちゃんや子供が低体温になっているときの対策として一番に対処したいのは、衣類の調整です。

室内温度が適切な温度帯であれば、普通は過度に厚着させる必要はないのですが、低体温になっている際には、服をもう一枚多く着せたり、肌が外に露出しないよう小物を使って防寒するようにしましょう。
新生児や月齢の小さい赤ちゃんであれば、おくるみで体を包んであげるのも低体温の解消につながります。


ただし1つ注意点があります。

それば、子供は基本的に汗っかきで、あまりに着せすぎると体が熱を持ってしまうことです。
温めすぎるとすぐに熱くなって汗をかき、体温上昇による哺乳低下やあせもができる可能性がありますので、定期的に身体の中心である背中やお腹を触り、体温や汗の様子を確認してあげましょう。

特に赤ちゃんは寝ているときによく寝汗をかいてしまい、そのままにしておくと冷えにつながる為、体温が下がり風邪をひいてしまう可能性もあります。

そこで、実際に私が子供によくやっていた寝汗対策があります。
いつも寝かしつけの際は添い乳をしており、どうしても赤ちゃんが横向きのまま寝がちだった為、布団側になっているふせている方の頭から首までにかけて、寝汗をびっしょりかくことが多々ありました。

その為、布団側になっている方の頭から首までにかけて大きめのガーゼを一枚あて、必要時に抜いていました。

我が子はよく首元や下になっている顔辺りに熱がこもり汗をかいていたので、ガーゼを敷いておくだけで、汗をかいた時でもさっと抜いてあげればサラサラの状態を維持できました。
その後ある程度眠りが深くなった際に寝返りをさせたりしていました。

また背中にも汗をかいてしまう時には、パジャマの中にガーゼを一枚入れておいて、同じく汗ばんでいるタイミングで抜いてあげたりもしていました。

汗をかいてる子供の服を着替えさせると、どうしても一度起きてしまいぐずってしまうので、この方法なら起こさずに寝汗対策を行えました。




赤ちゃんの低体温を改善する為の対策5選 その2

赤ちゃんの保育環境に注意し、環境温度と湿度を適切に保つ




赤ちゃんや子供は、大人と同じように自分で上手に体温調整できません。
特に新生児などの月齢の低い赤ちゃんは、周囲の環境にストレートに影響されてしまう為、季節や地域環境に応じて、環境温度および湿度を保つことが必要になります。

室温は冬は20~22℃、夏はあまり外気温との差がないよう外気温との温度差を5℃くらいを目安に26~28℃が目安になります。

湿度は、50~60%に保つようにし、乾燥の激しい季節は加湿器などを使って加湿すると良いでしょう。


湿度が40%以下になると、風邪のウイルスが活動しやすくなると言われており、目や肌、喉の乾燥を感じるようになります。

また、湿度が60%以上になると、ダニやカビが発生するようになります。



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赤ちゃんの低体温を改善する為の対策5選 その3

身体をあたためる効果のある食材を取り入れる



食べ物には、身体を温める食べ物と冷やす食べ物がある為、体温が低めの赤ちゃんや子供には、適時食材を賢く選び、効率よく身体の発汗を促進させることが大切です。

赤ちゃんが体温を保つ為には、糖質・脂質・たんぱく質を食べ物を食べることによってエネルギーに換えながら熱を作りだしていますが、体内で糖質をエネルギーに変える時に必要なミネラルとビタミンなどの栄養素が不足してしまうと、体温が上がらりづらくなり、低体温につながってしまいます。


そこで、身体を温める効果のあるオススメな食材をご紹介します。
特にビタミンやミネラルを摂取出来るよう、野菜・果物類に注目してください。



⇨野菜・果物類〔ビタミン・ミネラル〕
【生姜、人参、ニラ、ダイコン、長ネギ、ゴボウ、タマネギ、人参、桃、栗、松の実、クルミ、桃、ざくろ】


⇨魚介・肉類〔タンパク質〕
【サバ、アジ、イワシ、カツオ、エビ、鶏肉、羊肉、鯛、牡蠣】


⇨炭水化物
【白米 】


ほかの麺類やパンなどよりも身体をあたためる効果が特別高いわけではありませんが、やはりお米は一番消化がよく栄養も吸収しやすく、熱をおこす糖質を含んでおり、月齢の小さい赤ちゃんでも栄養価が高い食材です。
炊きたての温かいごはんで、身体を温めてあげましょう。



この中で特にオススメしたいのは、身体を温める効果がある『生姜』です。

我が子も1歳を過ぎてから、ごく少量の風味付け程度で取り入れるようになりました。

過去に突発性発疹が終わり、数日間の高熱がやっと解熱してから、しばらく低体温になってしまった際に、根菜いっぱいのお味噌汁に、すりおろした生姜をほんの少しいれて飲ませるようにしていたところ効果は抜群で、生姜入りお味噌汁を飲んだ後は、ほっぺが少し赤くなり、身体全体が温まった様子が見てわかりました!


生姜は独特の風味がある為、はじめて食べさせる場合にはほんの少しから様子を見て食べさせていきましょう。

また、生姜は全国的に報告例が少ないもののアレルギーは存在しており、口腔アレルギー症候群といって、食後に口周りや口の中などが赤く腫れたりする可能性があります。

ちなみに、私の地域の離乳食講習会では1歳を過ぎてからほんの少しずつ取り入れると良いと聞きましたので、適時赤ちゃんの月齢と離乳食の進み方で検討してみてください。




赤ちゃんの低体温を改善する為の対策5選 その4

子供の適度な運動を維持、促進する



低体温をいち早く治すための対策として効果的なのは、有酸素運動により血行と新陳代謝を良くして体温を高めることです。

有酸素運動といっても、子供でも簡単に行えるお散歩で十分とされており、手足をしっかり振って歩くだけで効果的です。

特に、心臓から遠い部位ほど血液が廻るのに時間がかかる為、特に下半身は血行が悪くなりやすく冷えがちな部分になります。
お散歩の前に足をしっかりストレッチすることで、子供の身体も温まりやすくなります。

ちなみに、月齢の低い赤ちゃんは自分で動くことがまだ出来ない為、お母さんがベビーマッサージをしてあげることで、血液の巡りを良くすることができます。




赤ちゃんの低体温を改善する為の対策5選 その5
生活リズムを安定させ睡眠時間を確保し、ストレスを極力減らしてあげる



基本的に自律神経は、正常に機能している時には体温を一定に保つことができるとされています。

しかし、まだ月齢の低い赤ちゃんでもストレスを感じることは多々あるといわれており、そのストレスが極端に過度だと、お昼寝や夜の就寝に影響を及ぼします。

ストレスホルモンはお昼寝や夜の就寝などの睡眠時間に下がっていく為、赤ちゃんや子供にとって快適な睡眠はとても大切なのです。

そこで、快適な睡眠を取れるよう、毎日の生活リズムを安定させることが重要になります。

日々の生活リズムが安定しておらず、常に崩れてしまっていると、交感神経と副交感神経のバランスも乱れてしまったり、ストレスを過度に与えてしまう可能性があるのです。

ストレスは筋肉をやせさせてしまい、筋肉量を減らしてしまいますので、それにより、体温も下がり基礎代謝も下がるという悪循環に陥ってしまいます。


生活リズムを整え、適度な昼寝と夜の睡眠時間を確保することは、低体温を改善する対策として大きな効果があるといえるでしょう。




いかがでしたか?

ひとつひとつはちょっとした取り組みですが、生活習慣を見直し、より効果的な対策をすることで、少しでもはやくお子さんの低体温を改善させる可能性を高めることができます。

お子さんの低体温がはやく良くなりますように!

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