無事に退院した私は、出産に向けて、体力が落ちていたのを取り返そうと、少しずつ運動をし始めました。
飼い犬と一緒に1時間ちかくかけてお散歩したり、お家の中で雑巾掛けをしたり、スクワットを毎日30回したりを繰り返しました。
そうこうしてる間に、一日、また一日と過ぎていき、結局予定日を超えて1週間後のことです。
その日、お昼過ぎから、下腹部がたまに痛むようになってきました。この時の私は、予定日超過のことがあり、早く陣痛きて!と結構焦っていました。
そもそもどんな痛みが陣痛なのかわからず、これがそうかな?と、陣痛タイマーアプリで間隔をはかるようなこともしていました。
タイマーではかってみると、痛みが来るタイミングは不規則でした。
後にこの痛みは、前駆陣痛という、本陣痛の前のくる予行練習のようなものだったとわかりました。
本陣痛は前駆陣痛の何倍も痛い、と私は聞いていましたが、出産までの痛みを経験しても、前駆陣痛は本番と同じようにかなり痛かったです。
その日の夜は、不規則にくる痛みでほとんど寝れませんでした。
そしてその次の日の朝、もしかしたら今日出産になるかもしれない、ということで午前中のうちにシャワーを浴び、食べれるものを食べ。。確か果物を食べた気がします!本陣痛を待っていました。
夕方過ぎからその痛みがどんどん強くなったため、間隔をはかってみると、まだ少し不規則ながらも、だいたい15分おきくらいで痛みが来ていました。
そのことを病院に伝え、くるように言われ、すぐ旦那と一緒に病院へ出発。
19時くらいに着き、担当の助産師さんにノンストレステストをして頂いたところ、陣痛始まってます、ということでした。
どこからどこまでが前駆陣痛で、いつから本陣痛だったのか全然わからず。。
とりあえず耐えるしかない!
ということで、ここからは日付を越えて、朝方まで必死に陣痛と戦いながら出産の準備を整えていました。
そして朝方の5時過ぎ頃、場所を移動し、そこからは本格的にひたすらうむためのソフロロジー通りの深呼吸を繰り返し、やっと14時過ぎにうまれました!
後半こなり時間がかかってたことで、私も赤ちゃんも疲れきっていたらしく、途中陣痛が弱まってしまうことありまして…
このままだとどんどん時間ばっかりかかって母子ともに苦しい、ということで、お昼頃から陣痛促進剤を使っての出産となりました。
が、なんとか無事に赤ちゃんがうまれてきてくれたので、本当に安心しました。
結局赤ちゃんの出生体重は、
2880gでした!!
最後のエコーでの予想体重よりももう少し大きめの赤ちゃんでした。
私の出産エピソードはこんな感じです!
読んでいただきありがとうございました。