子宮内胎児発育遅延 入院中のただの日記シリーズ②

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妊娠後期に子宮内胎児発育遅延と診断され、管理入院生活を経て、元気な赤ちゃんを出産したよなままです。

今回の記事も、個人的な私の日記になりますので、特別身になるような話はないかと思いますが、それでも付き合ってくださる方がいましたらぜひとも見て行って下さいませ^ ^!

妊娠39週目を迎え、入院生活も2週目に入ったある日のことでした。

助産師さんと他愛も無い話をしている中、出産に向けて、まだ赤ちゃんの服などの荷物をまとめきれていないことを話しました。そうすると、その助産師さんから、じゃあ一度自宅に戻って荷物をまとめてきたら?と言われました。私は驚いて、いいんですか?と確認したところ、大丈夫だと思うけど、一応先生にも確認してあげるーとのことでした。
気晴らしにもなるし、なんなら外泊届出して泊まってきたらーと。。

私はここ入院してから、動けるのはこの病院内、ということを言われていたので、外にも出ていませんでした。退屈すぎてベッドの上にいるのが辛かった時、何回病院の駐車場とかでいいから、ほんの少しでも外の風をあびに行こうか迷ったくらい・・

今考えれば、外泊もオッケイなら、ちょっと玄関出て外に出ることくらい大丈夫だったんではないかと感じます。あの時聞いてみればよかったかも。。これから入院の予定がある方、入院中の方は、私の経験談を参考にしてもらえれば嬉しいです。

ただし、先生には、ごはんを食べたあとは、なるべくベッドの上で横になるように言われていたので、それは毎日守っていました。横になると、栄養が身体に吸収されやすいそうです。

しばらくすると、その助産師さんが戻ってきて、外泊の許可がおりたということで、申請用紙を持ってきてくれました。この時はやっと外に出れるー!とほんとに嬉しかったのを覚えています。いつも窓から外を見ていた私は、とりあえず外の空気を感じたくて仕方がなかったです。

病院側からの指示で、必ず身体に負担はかけないことと、外泊する場所と、どこかへ出かけるなら、その場所もきちんと申請用紙に書くように言われました。
私は赤ちゃん用品店のお店と、今住んでいる旦那さんちの住所を書きました。

管理入院になってから入院生活10日目にして、一度おうちへ帰宅できることになりました。

外泊当日、必ず毎日点滴を2つ入れないといけないので、朝起きてからすぐに助産師さんに点滴をつけてもらいました。この点滴は落ちる速度によっても前後しますが、1つ目が落ち終わるのは、大体40分から長くて1時間くらいでした。
この辺は、点滴をつける看護師さんにより前後するか、もしくはつけた腕の角度や肘の伸ばし具合により、早くなったり遅くなったりするようでした。

私はなるべく早く病院を出たかったので、この点滴が終わり次第出たい旨を、助産師さんに話してありました。
朝ごはんを8時に食べたあと、点滴の準備をしてくれてから、大体9時頃から落とし始めました。あらかじめ助産師さんに外泊の旨話しておくと、早く点滴を始めてくれるようです!

その点滴と同じタイミングで、毎朝行うノンストレステストもしてもらい、赤ちゃんの心音も確認してもらいました。

点滴が落ち終わったのは、大体11時半頃で、丁度昼食のタイミングでしたが、あらかじめいらない旨話してあったので、食べずにそのまま病院をでました。この食べない分は最後の会計時にマイナスにしてもらえるとのことでした。

そのまま赤ちゃん用品店へ買い物に行った後、旦那さんと2人で焼肉を食べに行きました。丁度先生にも、焼肉でも食べてきたら?と言われていたのと、焼肉を食べたら産気づくというジンクスを聞いて、ここぞと食べに行きました。

移動してお店についた辺りから、急にものすごく腰辺りが痛くなり始めましたが、あまり気にしないでいると、どんどん痛くなり、食べることさえ苦痛になり始めました。

旦那さんにお願いし、もうお店を出たいと言ってそのままおうちへ帰宅したのですが、その間、車の中に乗り込む際も移動中も、動くだけで激痛がしました。

おうちへ帰ってからも尚、腰辺りに激痛があり、歩くのもままならないということで、まさかの病院へ帰って見てもらうことになりました。

病院に着き、事情を話しましたが、特に陣痛ではないので様子見ということになりました。ただ10日間ベッドの上でほとんど生活をして、全く動かない生活を続けていたことから、身体が弱ってしまっていることを指摘されました。

外出してからの数時間、走ったり等はしゃいでいた訳ではなかったのですが。。身体にはその数時間が負担だったらしく、結局外泊は出来ずに終わってしまいました。

やっと自由に動き回れる機会だったのに、ほんとに残念に思いました。もう少し赤ちゃんを大きくさせたいので、まだまだ安静にしておきます!

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