虫の知らせ実体験 夫を突然死で亡くした妻とその身内の不思議な出来事とは

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夫が亡くなるちょうど一ヶ月前のある日、私は夫と死んだ後の世界について語っていました。話すきっかけとなったのは『シックスセンス』というあの有名な映画を2人で見ていた為でした。

シックスセンスとは英語で『sixth sens』と表し、日本語でいうと『第六感、直感』という意味です。

いわゆる『虫の知らせ』という意味合いになります。
(この言葉について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。)
虫の知らせの意味と由来とは?類義語と反対語は何?英語で表すと?


虫の知らせの意味とは、『良くないことが起こると感じること』とされており、人間が本来持つ第六感で、何か物事が発生する予感を事前に感じ取ることがある
とされています。

この時にはまさか一ヶ月後、夫が死んでしまうなんて思いもしませんでした。


ここでは、管理人本人の事実に基づいた虫の知らせ体験をご紹介します。


ちなみに、夫もあの映画の中の登場人物と同じように、死んでしまっていることに気づいていなかったと思う瞬間が度々あり、私自身とても不安に思っていましたが・・・

最近は恐らく現実を受け入れこの世を離れたのではないかと思います。
気配を感じることや彼からのサインもなくなってしまったような気がしています。



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虫の知らせ実体験 夫が突然死する一ヶ月前に見た『シックスセンス』の意味とは?



夫を突然死で亡くす丁度一ヶ月前のその日は、夜の21時からテレビでシックスセンスという映画が入っていました。

いつも週3日ほど夜勤の仕事をしている夫は、寝不足が続いてしまっている為、夜勤のない日はいつも早く寝てしまうのですが、その日は珍しくすぐ寝ることはなく起きていました。

夫は前からこの映画を見たいと思っていたらしく、私が見たいテレビ番組とどっちを見るかで言い合い、珍しく頑なに引かなかった夫に譲り、この映画を一緒に見ることになりました。

映画を見終わったその後話した内容は、人は死んだらどうなるんだろうという話でした。

彼は元々死後の世界を信じてはいなかったけれど、最近では自分は見えないだけで、そういった世界があると思うと言っていました。

私の身内の知り合いに、霊が見えて会話もしたことがあるくらい霊感の強い方がいて、その方の話を夫に何度かしていたこともあり、考え方が変わったようです。

また、もし子供に霊が見えたら可哀想、見えないといいなと2人して願ったりもしました。

しかし、今となっては子供に夫が見えていたら・・・と望んでしまう自分がいます。

このタイミングで見たシックスセンスは虫の知らせなのか、たまたまなのか・・・。


偶然だとしても、このタイミングでその丁度一ヶ月後に亡くなってしまうなんて。

今頃彼は死後の世界でなんとか元気にやっててくれればいいなあと、日々願っています。



夫を突然死で亡くしてしまったあの夜の一抹の不安が虫の知らせ?不安が現実になってしまった時



夫を突然死で亡くしたあの日の不安、胸騒ぎは、言葉では表現しきれないような悲しみと後悔と共に、現実のものとなってしまいました。

夫の命日となったあの夜、いってきますと出かけていったその彼を、私はいってらっしゃいと快く見送ることができませんでした。

出かけて行ってしまう寂しさと、その日の彼の行動への不満から、私はムキになってしまっていたのです。


彼が出かけていったその後、そんな些細な夫への不満もすぐに消え、なんだかいいようもない不安を覚えたのです。
なんで行ってらっしゃいも言ってあげれなかったのか・・・。


胸がザワザワするような心が休まらない感覚を覚えました。


すぐに、そんな不安を払拭するかのように夫へのラインメールを度々送り、その日のお昼に撮った子供の写真や動画を送ったりしました。


そのしばらく後子供を寝かしつけ、まだまだ頻回授乳で寝たり起きたりを繰り返してたところ、いつの間にかうとうと眠りについた私は、ふと急に目が覚めたのです。


時計を見ると日付が変わっており深夜の2時。


隣を見るといつもの夫の姿はなく。


まだ帰ってこない夫に、すぐにラインを送りました。

「まだ帰ってこないの?」


その後もしかしたら丁度帰ってくる頃かなと思い、そのまま玄関を出てしばらく外で待っていたあの時間。


遠くから歩いてくる人影が街灯でだんだんと見えて来るたび、夫じゃない・・・あの人も違う・・・。


一向に帰ってこない様子に何かあったんじゃないか、こんなに遅くまで帰って来ないのに連絡1つもない状況に、ますます胸騒ぎを覚えました。


この時の虫の知らせは、丁度私が起きた時間だったのか、その後の不安や胸騒ぎだったのか・・・。


後から知ったことは、彼の突然死が起きる心室細動が発生した時間は私が起きた時間の深夜の2時頃。


丁度私が目覚めた時間だったのです。


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不思議な虫の知らせ体験 予約が一杯で旅行に行けなかった叔母の話



夫の叔母さんに起きた不思議な体験です。

よく旅行をするその叔母さんはフェリーに乗ってお気に入りの観光スポットへ度々行っていました。

その観光スポットはそこまでメジャーではなく、土日でもなければ平日なんて予約しなくても問題ないほど、混み合うことはなかったそうです。

それでも、念のため前もって予約しておこうと電話をしたところ、満席で席が取れないとのこと。

今までそんなことは一度だってなかった叔母さんは不思議に思い、他の交通手段で行こうと調べたところ、どれも予約がいっぱいでした。

結局出る術がなく、なくなく旅行を諦めた普通の平日のその日、夫は亡くなったのです。


もしいつものようにフェリーに乗って旅行に出かけていたのであれば、お通夜には間に合わなかったと言っていました。


これも1つの虫の知らせだったのだろうと今となっては感じています。


虫の知らせ実体験 誰もいないお家に人が入って来た物音の正体とは


夫の姉が体験した実体験です。

後から聞いた話で私もびっくりした話でした。

それは夫が亡くなる日の夜のこと。


お姉さんの旦那さんは出張で半年ほど海外に行っていた為、子供とお姉さんとだけで毎日過ごしており、丁度子供を寝かしつけ終わった後の出来事でした。


お姉さんも一緒に横になりうとうとしていたその時、リビングの方で、急に『ガタガタッッ』と大きな音がしたそうです。


驚いたお姉さんは、誰か入って来たととても怖くなりましたが、旦那がいない中自分しか子供を守れる人はいないと、勇気を出して音がしたリビングへ向かったそうでした。


しかし、辺りを見回しても誰もおらず、家の中を見てまわっても異変はなく。


どう考えても何か入って来たような音はしたそうで、恐怖から弟である夫に電話をかけようと思ったそうですが、思いとどまり結局電話はしませんでした。


もしあの時電話をしていれば・・・。

夫の突然死を未然に防げたのかもしれない。

そんな後悔がお姉さんにもずっとあったらしいのです。


その時の出来事が虫の知らせだったのかどうかはわからないけれど、どうにもおさまらない恐怖感や危機感を覚えたと言っていました。



虫の知らせはその人の捉え方次第 否定せずありのままの現実を受け入れていきたい


このような不思議な虫の知らせの体験は、本当のところ何が原因だったのか・・・
不思議でも何でもなく、根拠があってなるべくしてそうなったのかは、いくら考えてもわかりません。


それでも、この世には科学では証明できないような不思議なことが世界中で起こっており、人の目で見たり耳で聞くことができるものが全てではないと感じています。


第六感、直感=シックスセンス、虫の騒ぎ


人が本来持つという霊的能力、超能力の存在に関しては、個人的には疑いも否定もしていません。


実際に見えている人もいるのが現実だと思っています。


本当のところは一生死ぬまでわからないけれど、夫が急死してからの数々の不思議な体験をした私は、死後の世界があると感じており、そういった目には見えない現実もありのままに受け入れていきたいと思っています。


あなたはどうでしょう・・・
死後の世界、信じますか?


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