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当管理人のよなままです!
妊娠後期に子宮内胎児発育遅延と診断され、管理入院生活を経て、元気な赤ちゃんを出産した経緯を、何回かに分けてご紹介しています。
当時私はかなり不安を感じていたので、同じように悩んでいる方へ、少しでも参考になれればいいなーと思っています。
ただ、今回の記事については、個人的な私の日記になりますので、特別身になるような話はないかと思いますが、それでも付き合ってくださる方がいましたらぜひとも見て行って下さいませ^ ^!
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入院2日目の朝、緊張してなかなか寝られなかったので、その日の朝ごはんは全然食べられませんでした。
起きて身支度を整えたあと、しばらくして、助産師さんがノンストレステストをされに来ました。またお腹にセンサーをつけ検査が始まったのですが、この時間は個人的にとっても安らぐ時間でした。
なんといっても、我が子の心音がはっきり聞こえるので、とっても嬉しくなります!発育遅延ということで、赤ちゃんは大丈夫か、急に何かの障害が発生していないかと常に心配していたので、この時間に元気な心音を聞いてると、大丈夫なんだー生きてるんだー!と実感します。頻繁にトイレに行きたくなるので、動けなくて辛いですが。笑
ただ、この日からソフロロジーイメージトレーニング用のCDを聞くように言われたので、自分の携帯にイヤホンマイクをつけて、聞いているような振りをしていました。笑
助産師さんはずっと側にはいなかったので、いなくなったらマイクを外して赤ちゃんの心音を聞いていました。
私の病院はよくあるラマーズ法での出産ではなく、ソフロロジー出産でした。
このソフロロジーというのは、身体の筋肉を緩め、ひたすらリラックスして、ふかーく呼吸し、赤ちゃんが出てきやすいようにお母さんは力を入れないという考え方です。
このリラックスのためにイメージトレーニングをしないといけないので、先生たちはいつもCDを聞くように言ってきます。
私は妊娠中期くらいからほぼ毎日聞いていました。このCD、ほんとにリラックス効果があるので、いつも最後まで聞けず途中で寝てしまいます。どちらかというと、私は寝つき悪い方なのですが、このCDのおかげでいつもぐっすりでした。
さすがにお腹が大きくなってからは、なかなか寝れなくなりましたが。。
管理入院中、私は周りの助産師さんや看護師さん達に行動を制限されるようなことはなかったのですが、動けてもこの病院内、ということでしたので、2日目にしていつもベッドの上ということに飽きていました。
そんなに広い病院ではなかったので、歩き回る用事といえば、氷をもらいに行ったり、置いてある雑誌を取りに本棚に行ったりくらいだったので。
こんなに一日ゆっくりできることはなかなかないし、何もしなくてもごはんが出来てて、美味しいものを食べれる、ということで楽ちんなのに、2日目にして早く帰りたくてしかなかったです。
入院生活が始まり3日目。
4人部屋で1人だけだった私でしたが、この日にお向かいさんが遂に来ました。その方は切迫早産での入院でした。
私の病院では大部屋が2つのみでしたが、妊娠中になんらかの症状で管理入院していた方は、この大部屋に入っていたようでした。私がいた方ではなく、もう1つの大部屋で入院していた3人も、切迫早産ということでした。
お向かいさんとは、基本的にお互いカーテンをしていることもあり、喋ったりはそんなになかったのですが、時々タイミングがあった時にお話をしたりしていました。日が経つにつれ慣れてきてからは、お見舞いで色々食べ物をもらうので、交換したりもしながら、少しずつ話すようになってきました。
ただ、切迫早産だと、絶対安静ということで、基本的にはなるべく動いてはいけない、ということでした。私よりもずっとベッドに張り付いていないといけなかったそうで、退屈なのが辛い、と話されてました。私も聞いてて共感していました。
入院中、旦那さんに対してかなりのストレスがあったので、そのせいないんじゃないのかと、色々考えてしまいました。その考え事自体がストレスになり、良くない、ということも周りの助産師さんに言われていたのに。
入院中は暇で時間が十分ありましたので、どうしてもそういった後悔が頭の中でぐるぐるしていました。
時々旦那さんが仕事を終えてから面会に来てくれたので、その時間は色々話をしたり、愚痴を言ったりして、ストレス発散できていたのかなと思います。
そんなこんなで入院してから1週間が経ち、妊婦健診 39週目を迎えました。次で39週目の赤ちゃんの体重とその後の話をご紹介します。
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